WWDジャパンのインスタグラム(wwd_jp) - 9月3日 11時01分
コレクション・リポート:「ミーンズワイル」服が“道具”から“ファッション”に変わるとき 3年ぶりのランウエイ
藤崎尚大デザイナーによる「ミーンズワイル(MEANSWHILE)」が、ブランド2度目のファッションショーを行った。初のショーは2020年10月に「東京ファッションアワード(TOKYO FASHION AWARD以下、TFA)」受賞の特典として開催した。その後は展示会とルック、映像などで発表を続けていたが、ブランド設立10周年の節目として再びショーに挑んだ。
「最初から強くショーにこだわっていたわけではなかった」。ショー前の藤崎デザイナーが口にした意外な言葉だった。「どこかスポンサーが付いてくれて、タイミングが合えばやろうかなと思っていたくらい。結局協賛はつかなかったけれど(笑)」。それでもショーに挑む決意を固めた背景には、友人デザイナーたちの活躍がある。「昨シーズン、フィッターとして参加した『ヨーク(YOKE)』のショーが本当に素敵だった。僕と同じ『TFA』受賞ブランドということもあり、刺激をもらった」。6〜7月には、同じく「TFA」経由で知り合った「ダイリク(DAIRIKU)」「シュガーヒル(SUGARHILL)」のショーを目の当たりにし、デザイナーが輝く姿を見て「やっぱりショーだ」と決心した。
「ミーンズワイル」はトレンドを追い求めるブランドではない。藤崎デザイナーは服を“衣装”と“日常着”に区別し、後者を作っていると語る。藤崎デザイナーにとっての日常着とは、着用者の生活をサポートするための“道具”。特定の用途に合わせた素材とパターンワーク、ギミックを持った服だ。
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PHOTO:KO TSUCHIYA
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2023/9/3